加賀野菜とは、昭和20年以前から栽培され、現在も主に金沢で栽培されている野菜です。現在は加賀れんこんや金時草などを含む十五品目が認定されています。
・加賀つるまめ ・打木赤皮甘栗かぼちゃ ・せり ・ヘタ紫なす
・金沢一本太ねぎ ・加賀れんこん ・金時草 ・金沢春菊
・二塚からしな ・減助だいこん ・さつまいも ・たけのこ
・赤ずいき ・加賀太きゅうり ・くわい
■加賀太きゅうりとは
加賀太きゅうりは加賀野菜の一種で4月上旬〜11月が出荷時期の白いぼ
太きゅうりです。果長は22〜27cm、果径は6〜7cmで、1果重は500g〜600gほどになります。果肉が厚くやわらかく、風味がよく、日保ちがよいのが特徴です。
■選び方
イボがチクチクして、皮に張りがあると〇。
■保存方法
日持ちは2週間程度ですが低温に弱いため、袋に包んで冷蔵庫で保存します。
■食べ方
皮をむき、中の種をとって食べます。(種はスプーンでそぎ取ってもよいです) 肉質がしまっているので、スープやあんかけなどに適します。生食でもおいしく食べられます(例:浅漬け・サラダ)。
■2018年の状況
雪害により作付面積はやや減少しましたが、ピークとなる5~6月以降は例年並みの出荷となる見込みです。
★ゴールデンウィーク明けからが出荷ピークです!