★★ 鍋！すき焼き！寒い冬はネギが美味い♪

■白ネギと青ネギ
白ネギ(根深ネギ)は主に東日本で栽培されており、白い部分を食べます。白い部分は栽培中に土寄せをすることで白い部分をより長く育てます。多くの品種は生で食べると辛みが強いですが、加熱するとトロトロになり、煮込み料理にぴったりです。

青ネギ(葉ネギ･万能ネギ･薬味ネギ)は主に西日本で栽培されており、主に京都発祥の「九条ねぎ」のことを指しています。白ネギとは違い、葉の先端まで食べられます。薬味としてはもちろん、お浸しや炒め物にも合います！

白ネギ・青ネギともに、それぞれの土地固有の地ネギが多数あります。(例：松本一本ネギ、下仁田ネギ、やっこねぎ等)
食べ比べてみたら、きっと新しい発見があるはずです。

■保存方法
＜冷蔵保存＞

白ネギは冷蔵庫に入る長さに切り分け、ラップでぴっちりと包み、立てて保存。青ネギは新聞紙で包んで保存。

(ポリ袋のままだと蒸れてしまい腐りやすいので注意)
＜冷凍保存＞

刻んでからラップで包む。
凍ったまま汁物や炒め物に投入できるので便利。

＜常温保存＞

白ねぎを常温保存する際は、新聞紙で包み、冷暗所に立てて保存。泥付だと◎。
■旬

11月から1月。万能ネギは１年中出回ります。